当社ではアルミフレームを加工する際、溶接機を使用するため相当量の電気を消費します。また、夏場は空調機を使用するためさらに電気使用量が過大となります。
この使用量軽減の取り組みとして、第一に各空調機器の始動時間が同時にならないよう時間差を設けて起動します。 第二に、デマンド監視装置が設定値を超過しそうになれば自動で空調機を停止させます。それでも設定値をオーバーする場合は、音と光で作業者に知らせ、不要不急の加工機器を停止させます。
この取り組みにより年間の電気代を抑え経費節減になる事はもちろん、作業者の意識改革につながり環境負荷の軽減にもなっています。 |